principle, principal

君がスタンダード

Love-tuneにやってほしい!邦楽ロック14選

※これは、Love-tuneにやってほしい!ジャニーズ以外の邦楽をただただ並べたお遊びエントリーです。

 

いきなりじぶんの話で恐縮ですが。
わたしは、ジャニーズはすきになりたてです。それまでは、動画サイトやアニメに傾倒した時もありました(それこそ、アイドルマスターが一番すきでした)が、いろんな曲を探して聴いて、時たまライブハウスやフェスに行って、というような日々を過ごしていました。

 

大人になってからジャニーズに足を踏み入れて、たまたま長妻くんをすきになりました。その長妻くんが所属するLove-tuneというユニットに対して、ジャニーズ以外でやってほしい曲を選ぶという遊びをすることが、夢だけど、夢すぎないんですよね。好きなものと、好きなものを重ねられるぜいたく。人生なかなか楽しく出来ているものです。

 

本題です。

 

おことわり
Love-tuneのメンバー7人に対して、メインボーカルをしてほしい曲を2曲ずつ選曲
・この記事を書いている時点で、youtubeで視聴が可能な曲のみ。ただPVは参考程度で
・楽器の数は考慮していません
・ここ5年以上新しい曲を聴いていないので、最近の曲はありません
・選んだ楽曲の細かいジャンルは放っておいてください

 

とりあえず、選んだ曲を並べます。

 

"Love-tuneにやってほしい!邦楽ロック14選"

 

安井くん/
『希望』by 100s
『きみみたいにきれいな女の子』by Pizzicato Five

 

諸星くん/
君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-』by Yellow Magic Orchestra
『コミュニケーション・ブレイクダンス』by SUPER BUTTER DOG

 

真田くん/
『真田記念日』by レキシ
『三日月』by くるり

 

美勇人くん/
『ゴースト・ソング』by APOGEE
『せってん』 by 髭

 

萩谷くん/
『Electric Surfin' GO GO』by POLYSICS
『世界地図』by 東京スカパラダイスオーケストラ

 

顕嵐くん/
『ロリータ キルズ ミー』by ART-SCHOOL
『未来』by THE BACK HORN

 

長妻くん/
『ループ&ループ』by ASIAN KUNG-FU GENERATION
ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME〜』by カジヒデキ

 

順不同です。
以下、選んだ理由をつらつらと。

 

 

♦︎安井くん
『希望』by 100s

100s 希望 - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a04ca15/l009e85.html

youtube、歌詞の順に掲載します


ーわたしが知り得る中でLove-tuneにやってもらいたい曲ランキング生涯不動の第1位。タイトル通り、とにかく、さいしょからさいごまでずーっとキラキラが続く曲。まぶしいメロディーさながら、歌詞がとんでもなくエモい。やすいくんを重ねるとさらにエモい。2番の歌詞とか、ああ、やすいくんでは…?とあえて深読みしたい。そして、Love-tuneのメンバーみんなのことでは…?もはやこの曲Love-tuneでは?とまで、わたしには思えます。"どうだい? どうしたい? 同じ時を越え"って、やすいくんに言ってもらいたいじゃん。"この虹で笑え!"って、もう説明しなくてもいいぐらい、やすいくんであって、Love-tuneじゃん。歌詞も曲調も絶対に7人に似合う、断言。

 

『きみみたいにきれいな女の子』by Pizzicato Five

pizzicato five 『きみみたいにきれいな女の子』 - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a001c11/l01e650.html


ーチャラい歌ではありません。女性ボーカル(野宮真貴さん)の、アコギが気持ち良いなんだかメロウでセンチメンタルな曲です。この曲、語り手の言う"じぶん"が誰だか、女性なのか男性なのか、分からないんですよね。きみみたいにきれいな、のきみって誰だろう。じぶんなの?あなたなの?はたまた第三者?って。日常が描かれた歌詞も、どうにでも取れるような感じ。だから、やすいくんはこの曲に馴染むと思う。やすいくんの、すこし中性的な魅力を含んだ、ころころといろんな姿をみせてくれる、その"いろんな"の幅が広いところが、この曲の絶対的正解のない魅力にあっているなぁ、と。

"きみみたいにきれいな女の子がどうして泣いてるの きみみたいにすてきな女の子は他にいないのに"
と歌うやすいくんに対して、きみみたいにきれいなおとこのこはほかにいないよ、って心の中でレスポンス返したいです。出来ればバーとかでやってもらいたい系です。

 

♦︎諸星くん
君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-』by Yellow Magic Orchestra

君に胸キュン - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a001f91/l001781.html

 

ー「きっみーにーむーねきゅん(きゅん♡)」の、(きゅん♡)を言うらぶたち超かわいいじゃん?まじめぶった変な曲(褒めている)だけど、諸星くんのお色で歌ってみたらどんなテンションになるかな、となぞの期待を込めて。ふざけてほしいような、まじめにムーディに歌ってほしいような、どっちでも正解!なんでも正解!ってなりそう。"伊太利亜の映画でも見てるようだね"という、この曲全体のイメージをばっちり決めつけてくる歌詞がありますが、そう意識してきくとこの曲、ものすごくおしゃれに仕立てられてしまうんだな。なんかうまく言えないけど、諸星くんっぽい。まあ、伊太利亜の映画なんぞわたしは観たことはありませんが。

 

『コミュニケーション・ブレイクダンスby SUPER BUTTER DOG

SUPER BUTTER DOG - コミュニケーション・ブレイクダンス - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a004a59/l00cadb.html


ー超ポップに、些細な言葉の選び方とかでうまくいかない人間関係の難しさを歌ったド名曲です。
"どなるこたぁないじゃん 泣くほどじゃないじゃん" "あれ…ま やっちまった なんかひどいこといった?"
とか、そういう、生きてりゃ絶対に思いうる、発しうるリアルなワードを、諸星くんの豊かで鮮やかな表情と一緒に歌ってもらいたいなぁ、って。諸星くんはステージでは自分の存在を際立たせることも馴染ませることもなんでもできる変幻自由自在なエンターティナーだけど、Love-tuneみんなが認める常識人で、その人間らしさをきっちり感じられるところがどうしても愛おしいし親しみがすごくもてる。だから、諸星くんが歌うこの曲で、"アイドルとファン"じゃなくて、みんな一緒!っていう、たのしい空間をつくってくれるんじゃないかな、と思います。

 

でも、"目と目だけで通じ合えりゃ こんなこたぁないのに"を軽々越えてくるジャニーズの皆様は素晴らしいよなぁ、と常日頃感心しています。

  

♦︎真田くん
『真田記念日』by レキシ

レキシ 真田記念日 - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a04cfdf/l00a9a3.html


ーむしろまだやってないんですか?いつやるんですか?レベル。やってほしい理由なんぞ、明白につき。
"さなだ、さっささなだ♫"って歌いながら、まんなかにいる真田くんに徐々に徐々に近づいてくる他メンバー、それでどうしても笑ってしまう真田くん。っていう画がみたいです。平和じゃん……。正直聴いているともうLove-tuneメンバーが演奏している様しか思い浮かばなくなりました。ちなみにこの曲、ボーカルは先ほど紹介した『希望』と同じ人です。中村一義さん。そしてレキシ主謀の池ちゃんは何ならその『希望』も弾いているし同じく前述した『コミュニケーション〜』も弾いています、ね。聴く音楽のせまさが露呈…。笑

 

『三日月』by くるり

くるり - 三日月 - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a000786/l01560f.html


ーとりあえずくるりは何にせよやっていただかないと、というなぞの使命感に駆られました。青い空とかのエネルギッシュな曲や、GUILTYみたいにやさしく刺してくるような曲とか、ブレーメンのように歌詞が壮大な曲とか…まぁ例をあげたらキリがないくらい真田くんにやってほしい曲はあれど、どんな世界でもじぶんの方へ手繰り寄せてしまえる真田くんには、あえてこのくらいシンプルな曲をやってもらいたいと思いました。裏の意味など、ストーリーなど何にも考えなくていい、クリアできれいな歌詞を、真田くんのしっかりとしたボーカルと、ぼんやりとしたぐらいが心地よい、やさしい表情でかみしめたいです。

 

 

♦︎美勇人くん
『ゴースト・ソング』by APOGEE

APOGEE - ゴースト・ソング - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a04d0a0/l00b1e9.html


ー選曲理由は単純、もう世界観だけ。なんとなくスペイシーで無限な感じが、みゅうとくんっぽい。みゅうとくんって、わたしはどんな人なのかわかりきりません。魅せ方が無限すぎて。1番固定観念に埋めたくないひと。あの姿この姿どれもみゅうとくんなんだよな、はー、わかんねー!って戸惑わせてくるそのくらいの不思議さがかっこよくていい。で、この曲もそんな感じです。よくわからないけど、ここちよくて、かっこいい。APOGEEはそんな曲が多いですが、この曲にしたのはベースではじまるのがかっこいいのと、リズムよく歌詞が並ぶサビをものすごくみゅうとくんに歌ってほしいという理由から。

 

『せってん』by 髭

setten 0001 - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a04e5a3/l01e3e9.html

 

ーとにかく日本語をていねいに歌うみゅうとくんにそこにいてほしいです。上のもそうなんだけど。"せってん(接点)"というこの曲は、メロディーはずっと穏やかで、ひらがなで綴られたやさしい歌詞が続くと思いきや、サビで歌詞だけ一気にダークになる、一筋縄ではいかない、すんなりとは聴かせてくれない曲。この翻弄される感じがやっぱりみゅうとくんじゃん!!です。歌詞の内容ではなく歌詞の展開がみゅうとくんのようだ、ということです。にやりとするみゅうとくん大好きなので、"すくないせってん みつけてわらって そうすればすこしは とべるぜ、べいびぃー"と歌いながらにやりとしてほしいし、"よるはぬけだせないくらいもり どくははきだせないくらいもる"と歌うところでもにやりとしてほしいです。"かみだのみ"と途中からコーラスがはいるんですが、萩谷くんにぜひお願いして。サビのさいごで萩谷くんとみゅうとくんの"かみだのみ"が重なる瞬間しびれますね。かっこいいね。

 

♦︎萩谷くん
『Electric Surfin' GO GO』by POLYSICS

POLYSICS - Electric Surfin Go Go[Live] - YouTube
↑PVよりLIVEのほうが断然よい!歌詞はどうでもいいです!笑

 

 ー萩谷くんってひとりポリシックスだよね、と、前々から思っていました笑。ハヤシもフミもヤノも全員ひとりでいけるよ…みたいな。ステージから元気よく食パン投げてもらいたいですね。なかなかカオスですね。終演後会場の外で『投下物譲ってください』みたいな人が現れたり、【譲】萩谷くんの食パン(冷凍保存中。クール便にて発送します)みたいなやりとりが生まれたりするんですかね。…はい。で、まぁ萩谷くんソロでやってもらえるならもはやカジャカジャグーとかやってもらいたいんですが、Electric〜のBメロであらわれる"にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃー!"を歌うれおみゅは、天地がひっくり返っても絶対に可愛いのでこれにしました。(実際にベースのフミちゃんと鍵盤のカヨちゃんがコーラスしてるので、れおみゅの出番!)え…可愛い…永遠に想像できるかわいい…。萩谷くんはヤノ(ドラム)かと思いきや途中から全部打ち込みにしてハヤシ(ギタボ)に専念して踊り狂っていただきたいです(斬新)。

 

『世界地図』by 東京スカパラダイスオーケストラ

 東京スカパラダイスオーケストラ / 世界地図 - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a00072c/l0026f4.html

 

ーせっかくなのでドラムボーカルの曲をやる萩谷くんをみてみたいなぁ、とじぶんの知る数少ない曲たちの中から選びました。派手な展開をする曲ではありませんが、すっと耳になじんでくる、毒も不純物もなにもない、でも艶をひとつまみ、な萩谷くんの歌声が、この曲にすごい合いそう。"追い詰められて見えた扉は いつでも いつまででも 開いている だから(ダダダンッ!!)"と歌い叩く瞬間の萩谷くんの顔を見てみとうございます。当然楽器はまったく足りないので、萩谷くんが率いてつくるLove-tuneバンドサウンドでどんな感じになるかな、とそれもたのしそうです。

 

♦︎顕嵐くん
『ロリータ キルズ ミー』by ART-SCHOOL

 ART-SCHOOL - ロリータ キルズ ミー - YouTube

 

ーもう、ふつうの曲なんですけど。ギターロックにありがちな曲なんですけど。歌詞はみなくて大丈夫です。ただ、サビのさいごで"美しく生きたいって誓ったんだ"という歌詞が出てきます。わたしは何気なくこの曲を聴いていて、そのワードが出てきたときに、うわ、あらんくんだこれ!と思ったんです。わたしの中であらんくんに対する美って、宿命だなと感じるので。そうならそうと生きてやるよという覚悟、あらんくんにもあるでしょう。その歌詞と、ギターがとにかく目立つこの曲の雰囲気が、すごくあらんくんらしいなあと感じる、それに尽きます。

 

『未来』by THE BACK HORN

THE BACK HORN - 未来 - YouTube

THE BACK HORN/歌詞:未来/うたまっぷ歌詞無料検索


ーあらんくんにポップでさわやかな歌はうたわせないのかよ?という2連続ですが笑、あらんくんだからこういう、一見影を感じるような側面にもチャレンジ出来るだろうと思うんです。あらんくんは光だからね。影も生み出せるよね。という。ま、でもこの曲はディストピア的なものはなく真っ直ぐきちんと前向きな未来を目指している曲です。というかバックホーンの曲たちがあらんくんにすごい合うと思う。憂いがあるギターのメロディと、やさしく語るような声と、思い高まったシャウトの響き、あらんくんっぽい。"世界は今果てなく 鮮やかな未来"って目をつむりながら歌うあらんくん絶対美しいじゃんね。美しい歌を美しく歌い切るあらんくんかっこいいじゃん。歌詞のすべてを、ひとつひとつを大切しながら歌ってくれそうです。

 

♦︎長妻くん
『ループ&ループ』by ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ループ&ループ』 - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a0006b7/l0026e5.html


ー長妻くんってもうそのものがめっちゃアジカンですよね。見た目の話ではない。小難しいことをしたとしても絶対におしゃれになりきらない、でも、勢いもキャッチーも、たまに意外性も、かっこいい!って思うポイントも絶対に挟んでくるところがアジカンだと。消え切らない青春の青臭さも含めて。バンプでもラッドでもなくアジカン。(そもそもこの3つを並べている時点で世代がお察しすぎる。)れおは多分いまちょうどアジカンブルートレイン出したところぐらいですね。と、勝手な解釈は置いておいて、れおっぽい曲はたくさんありますが、もうやってほしい曲となったらループ&ループぐらい単純でハッピーな曲をメンバーのことをみながら楽しそうに歌ってもらえればじゅうぶんです。"つまらないイメージを壊せ そうさ"の部分で目をぎゅーっと閉じて歌いそう。

 

ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME〜』by カジヒデキ

La boum 'My Boom Is Me' - YouTube

http://j-lyric.net/artist/a01e8d0/l0072d4.html


ーもう1曲四つ打ちのキャッチーなやつ…と一瞬考えたけどせっかくなのでピアノが目立つ曲を。結果すごい難しそうになってしまった。笑 しかもれおの引き出しに一切なさそう…だがいいんです。ザ渋谷系の、ハッピーでキュートな曲。を、歌うれおかわいいじゃん。れお単独の歌声をワンフレーズ以上聴いたことがないけれど、落ち着いていそうな歌声なので、テンションの上下があまりないしゃべるようなやつが似合うしかわいいかな、って。"みんな僕をすき みんな君をすき みんな自分のことを愛してる"って、れおに言われちゃこっちもポジティブ全開になってしあわせな気持ちになれそう。

 


と、好き勝手な解説おわり。楽しかったです。言いたいことがあるとすると、Love-tuneはこういう遊びが出来ちゃうぐらいとってもたのしいユニットです。きっと、ジャニーズに触れたことがない人にも、面白いと思ってもらえると確信しています。ダンスもバンドもきちんとかっこいい!しかも!顔もかっこいい!なんていうエンターテイメントが、楽しくないわけがないんです。もっと世界中のたくさんの人が、Love-tuneのたのしさを享受できますように。